北アルプスに沈んでいく夕日を見ると…


その周りを虹色に輝く光の輪がいろどっている。
正体は“悪魔のサークル”花粉光環
19日、長野県の各地で見られた現象。

正体は、花粉によってできる「花粉光環」。

“悪魔のサークル”とも呼ばれ、花粉が大量に飛んでいるサイン。

大気中に舞う花粉が太陽の光を曲げることで、虹色に見える。
「花粉光環」は、花粉の量が多いほどハッキリ見えるという。
夕暮れの北アルプスに現れた美しい光の輪。
人間にとって厄介者ではあるが、自然が作り出した芸術でもある。
(「イット!」 3月21日放送より)
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