防衛省は10日、自衛隊の運営する新型コロナワクチンの大規模接種会場を3月25日に終了すると発表した。

自衛隊による大規模接種は、新型コロナの感染拡大を受けて2021年に設置され、東京と大阪で運営されてきた。しかし、予約の減少などを受けて体制を縮小。

防衛省は10日、大規模接種推進本部会議を行い、3月25日で大規模接種会場の運営とワクチン接種を終了することを決定、発表した。