カニがメインの県立水族館
鳥取市にある県立のミニ水族館「とっとり賀露かにっこ館」。文字通り、カニが主役の小さな水族館で、無料で入館することができる。
ここに展示されている生き物を紹介するスタッフのSNSのユニークな表現が話題になっている。
なぜ仰向け?変わったアナゴの姿
6月3日のTwitterにアップされたのが、「アナゴ」のユーモラスな姿。
アナゴさん、人の気配がないとそんな格好でだらけるのカニ・・・?
— 鳥取県立とっとり賀露かにっこ館-Tottori Karo Crab Aquarium- (@kanikkokan) June 3, 2020
※お客様がいらっしゃらないとたびたび仰向けでお昼寝(リラックス)していますカニ🥱 pic.twitter.com/5kayp8m2Mn
アナゴさん、人の気配がないとそんな格好でだらけるのカニ・・・?
※お客様がいらっしゃらないとたびたび仰向けでお昼寝(リラックス)していますカニ
その動画に添えられコメントが「アナゴさん、人の気配がないとそんな格好でだらけるのカニ? お客様がいらっしゃらないとたびたび仰向けでお昼寝(リラックス)していますカニ」

筒の中に身を隠しているアナゴがなぜか仰向けに…その表情にも愛嬌がある。
人の気配がないと、こうした寝相を見せるそうで、オンとオフの切り替えをしっかりしているのかもしれない。

目が輝く魚「ヤセオコゼ」
また6月4日にアップしたのが「ヤセオコゼ」という魚。
ヤセオコゼさんのお目目はいつ見ても綺麗カニねぇ・・・(ウットリ)
— 鳥取県立とっとり賀露かにっこ館-Tottori Karo Crab Aquarium- (@kanikkokan) June 4, 2020
ちっちゃい足(胸鰭遊離軟条)を動かして歩く姿も・・・(恍惚) pic.twitter.com/2XoSfrM3eA
ヤセオコゼさんのお目目はいつ見ても綺麗カニねぇ・・・(ウットリ)
ちっちゃい足(胸鰭遊離軟条)を動かして歩く姿も・・・(恍惚)

ダイヤモンドのような輝きをしている目、なぜこのような目をしているのかは不明。

また足のように動いているのは、ヒレの一部が変化したもので砂地の中にいるエサを探しているという説もある。
特産のカニをPRする役割のある水族館
この他にも、施設の名前の通りさまざまな種類のカニを紹介。特産のカニで有名な鳥取県を県の内外にPRする役割の一翼を担っている。
新型コロナウイルスによる休館を経て、5月24日から営業を再開。現在は鳥取県とお隣の島根県以外の来館を控えるよう呼びかけているが、新型コロナが終息し、再び全国からの観光客が訪れてくれることを心待ちにしながら、こうしたユニークなつぶやきで情報を発信し続ける。
(山陰中央テレビ)