東京・狛江市の強盗殺人事件で実行役の男らが「カルパス」などのコードネームを使うよう指示を受けていたことがわかりました。
今年1月、狛江市の住宅で90歳の女性が殺害された強盗殺人事件では、実行役として加藤臣吾容疑者ら5人が逮捕されています。


捜査関係者によりますと、強盗グループは通信アプリ「テレグラム」を使ってやりとりをしていましたが、実行役の1人が「カルパス」と名乗っていたことが新たに分かりました。

指示役は「キム」や「ミツハシ」と名乗っていましたが、実行役もコードネームを使うよう指示を受けていたということです。
5人の容疑者の内、一部の容疑者は面識があったということで、警視庁は身元を特定されないために指示していたとみて調べています。