防衛省は20日、北朝鮮が午前6時59分と午前7時10分に、あわせて2発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射したと発表した。

防衛省によると、北朝鮮は6時59分頃、最高高度約100キロ、飛距離約400キロの弾道ミサイルを日本海に向けて発射した。

さらに午前7時10分頃にも最高高度約50キロ、飛距離約350キロの弾道ミサイルを日本海に向けて続けて発射した。

ミサイルはともに日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したと推定されるとしている。

北朝鮮によるミサイル発射は、今年に入りこれで3回目。