長野県の村議会議員が酒気帯び運転の疑いで、警察に摘発されていたことがわかった。

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2021年の選挙で初当選を果たした長野・生坂村の望月一将議員(39)。

酒気帯び運転の疑いで、警察に摘発されていたことがわかった。

望月議員によると、13日(月)の夜、飲食店で飲酒。

その後、車で6時間ほど仮眠し、翌朝早く家に帰るため車を運転した。

その途中で警察に呼びとめられ検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出された。

「辞職せずに職務は続けたい」

飲んだ量は…

生ビールを3、4杯。さらに焼酎のお湯割りを約10杯。

FNNの取材に対し「非常に反省している」と話した望月議員。

望月一将議員:
6時間仮眠すれば大丈夫だと思った。議員は辞職せずに職務は続けたい。

長野県・生坂村議会は、「責任をどう取るかは本人が決めること」としている。

(「イット!」2月17日放送より)