女優で歌手の観月ありささん(45)が、 自らプロデュースしたメディカルウェアの新商品発表会を行った。 

これまで、人気ドラマ「ナースのお仕事」など、数多くの看護師役を務めてきた観月さん。今回のメデイカルウェアブランドとのコラボは、コロナ禍で、「医療従事者の方が少しでも笑顔になって楽しく働いていただきたい」と考えたことがきっかけだったという。 

観月ありささん(45)「少しでも笑顔になって、楽しく働いていただきたい」と医療ウェアをプロデュース
観月ありささん(45)「少しでも笑顔になって、楽しく働いていただきたい」と医療ウェアをプロデュース
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観月さんは、10月21日の発表会で「制服を着ることで、少しでも皆さんの苦労がやわらげばと思っています。かわいい制服で、みなさんが少しでも笑顔になって、その笑顔が輪となって広がっていってくれれば嬉しい」と語った。

デザインの作成にあたって、観月さんは、看護師が着ている姿を想像しながらアイデアを出したという。中でも、看護師たちは普段、患者のケアをするためアクセサリーはつけられない。観月さんは、アクセサリーの代わりに、制服の襟元にパール風のボタンやゴールドのふちどりをあしらうことで華やかなエレガントさを表現。

制服の襟元にパール風のボタンやゴールドのふちどりをあしらい、エレガントさを表現
制服の襟元にパール風のボタンやゴールドのふちどりをあしらい、エレガントさを表現

また、 「ラインを入れることによってほっそり細長いイメージに、着た時にスリムに見えるように」と語るように、 制服は体形がカバーできるデザインになっていて、様々な年代の人が着やすいようにという思いが込められている。観月さんが手かけたメデイカルウェアは、10月21日から11月30日までの期間限定で受注販売され、2023年3月には届けられる予定だ。

(画像:観月ありさ×ラフィーリア×リサーキュレット コラボレーション商品発表会)