東京都医師会が、きょう午後、定例会見を行い、新型コロナウイルスの感染が再拡大している状況などについて説明した。その中で、猪口副会長は、これまでの増加比で逆算すると、都内の1日の感染者数が、「今月19日時点で、およそ3万人になる」との試算を明らかにした。

さらに、およそ2週間後の今月25日には、10万人を超える恐れがあるという。その上で、猪口副会長は、医療提供体制について、「(入院患者を)絞り込んでみていくようにしないと、多分、東京は乗り切れない」などと強い危機感を示した。

東京都では、きょう新たに1万1511人の感染が確認された。都内の1日の感染者数が1万人を上回るのは、3月16日以来、およそ4カ月ぶり。東京都の専門家会議では、先週、感染拡大の「第7波に入ったと考えられる」との意見が出されていた。