梅雨が明け、暑い日が続く新潟県内。人々が熱中症対策を取る中、涼を求め水浴びするのは…ウマ!?
動物も涼を求めたい… 街の人も、ウマも、熱中症対策!

熱中症警戒アラートが発表された、7月6日の新潟県内。日中の最高気温は新潟市秋葉区で34.4℃、胎内市(中条)で今年最高の34.1℃となるなど、県内20地点で30℃を超える真夏日となった。

街の人も「日傘はさしているし、水筒に水を入れて歩いている」と、熱さ対策を行っていた。
そんな中、新潟市秋葉区にある県立植物園では…

暑さのためか、来園者もまばらな状態に。
一方、外で草刈りを行う職員は、この暑さの中でも安全のために長袖を着用していた。

作業員は、「適時休憩と水分補給は必ず。しっかり熱中症対策を取りながら作業している」「暑い日が連続するなか作業していると、ちょっと体にくる」と話した。

この暑さで涼を求めたいのは動物も同じ…!

佐渡市の海岸では5日、ウマが水浴びをする様子も見られた。

ウマの飼い主 小岩井重人さん:
海の中に入ったら気持ちいいみたい。あと塩が好きなので、海の水もペロペロなめている
県内では6日、10代~90代までの男女13人が熱中症の疑いで病院に運ばれている。暑さが続いているので、熱中症に注意だ。
(NST新潟総合テレビ)