気象庁は、関東甲信、東海、九州南部が、梅雨明けしたとみられると発表した。関東甲信は、観測史上最も早い梅雨明け。東京、九州南部も、過去2番目の早さとなった。梅雨の期間としては、3つの地域ともに、観測史上、最も短かったという。

この記録的に早い梅雨明けを受けて、気象庁は、きょう午前、共同取材に応じた。それによると、この先1~2週間は、この時期としては、かなり高い記憶が予想されるという。梅雨明け直後は、多くの人が、十分に暑さに慣れていないため、熱中症が発生するリスクが高くなるとして、気象庁は、適切は熱中症予防を呼びかけた。