ネット通販大手・アマゾンの下請け会社と契約をむすぶ配達ドライバーが労働組合を結成し、労働環境の改善を求めた。
労働組合を結成したのは「アマゾンジャパン」の下請け会社と業務委託契約を結び個人事業主として働く配達ドライバー10人。組合は会見で配達しきれないほど大量の荷物が割り当てられ、長時間労働を強いられているなどとして改善を求めた。組合の横須賀支部の男性は「我々ドライバーは働きながら死んでいくような感じ」「早くなんとかしなければいけない」と訴えた。
組合は、アマゾンジャパンなどに対し団体交渉の実施を求めていくとしている。