一部報道で18歳の女性と飲酒したと報じられた自民党の吉川赳衆院議員について、公明党の石井幹事長は10日、「事実としたら大変遺憾なことだ」と述べた。
吉川議員は、先月末に18歳の女性と飲酒したなどど、ニュースサイトの「NEWSポストセブン」が9日に報じていて、記事の中で吉川氏は「20歳以上だと思っていた」などど事実関係を否定している。
石井幹事長は会見で、「事実としたら大変遺憾なことだ」とした上で、「本人がしっかりと説明をされるということが大切だと思う」と述べた。
吉川氏の事務所は取材に対し、「現時点ではコメントできない」と回答している。