1日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は続落して取引を終えた。

サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁が政策金利について、2.5%まで迅速に到達させるべきだとの考えを示したことで利上げが加速するとの懸念が強まり、売りが優勢となった。

結局、ダウ工業株30種平均は前日の終値より176ドル89セント安の3万2813ドル23セントで取引を終えた。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、86・93ポイント安の1万1994・46だった。

国際取材部
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