遊園地の様々なアトラクションに設けられている、年齢制限。

安全に楽しむために設定されているものだが、子どもたちにとっては「どうして自分だけ乗れないの?」と納得がいかないこともあるだろう。

そんな悲しみに直面してしまった2歳の女の子の「絶望」のポーズがかわいすぎると話題になっている。

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こちらは遊園地にて「対象年齢3歳以上」に絶望する2歳

それが、2歳の娘さんを育てるお母さんのしょくぱん(@jamtobutter)さんが投稿した、娘さんの写真。

3歳の従姉妹と一緒に遊園地に遊びに来た娘さんだが、見つけたアトラクションには「対象年齢3歳以上」の制限が…。ワクワクしていた気持ちから一転、両手で顔を覆い、ワンピースが地面についてしまうのも構わず、まさに“崩れ落ちた”というポーズで悲しみを表現する娘さんを激写したのが、この一枚というわけだ。

全身から「アトラクションに乗りたかった…」という強い絶望感が伝わってくる写真には「早くも社会の荒波を経験する2歳児」「可愛すぎる」「誰もが通る道……そうやってお姉さんになるんだぜ……」「すぐ乗れるようになるよ!」とコメントが続々。

19万件をこえる「いいね」がつく注目の一枚になったが(6月14日現在)、同じように、年齢制限や身長制限に引っかかってしまい、遊園地でがっかりポーズをとることになった我が子の思い出を語る人たちも多数現れ、“遊園地の子どもあるある”が盛り上がることになった。

しばらくは「従姉妹をじーっと眺めて…」

果たしてこの後、娘さんは立ち直って遊園地を楽しむことができたのだろうか。お母さんのしょくぱんさんに、この写真を撮った経緯についてお話を聞いた。


――娘さんはどんな子?

おしゃべりすること(本当にずっと喋っています。笑)と、苺とお米が大好きなパワフルガールです。


――改めて、この「絶望ポーズ」をすることになってしまった経緯を教えて

特設のアトラクション(大きなビニールプールに浮かべてある小さな1人乗り用の船をハンドルをぐるぐる回して運転するタイプのもの)に、一緒に来ていた3歳の従姉妹が乗ろうとしていたのを見て「自分も乗りたい!」と。娘ちゃんは2歳だからまだ乗れないよと伝えたところ、こうなりました。

アトラクションに乗っているいとこを眺める娘さん(しょくぱんさん提供)

――このポーズを見た時、どう思った?

大好きな従姉妹のまねっこしたかったんだよねと、かわいそうだなと思いながらも、悲しがり方がなんて可愛いんだろうと、思わず笑ってしまいました。


――その後の娘さんの様子は…

しばらくするといとこがアトラクションに乗っている様子をじーっと眺めていました。その後は他のアトラクションに乗ってすぐにニコニコはしゃいでいました。

まるで絵画のよう?「クッションを運ぶ少女」と命名された娘さん

――乗れなかったアトラクションについて、娘さんと話した?

一緒に乗りたかったよね、次は一緒に乗れるアトラクション探しにいこうね、と声をかけました。


――投稿への反響について…

ただただびっくりです。同じく育児中や育児経験者の方にはあるある!と思っていただけたらいいなと思って投稿したので、多くの温かいお言葉をたくさんいただけて嬉しいです。

激しい「絶望ポーズ」に、がっかり気分が続いてしまったのではと心配した人もいるかもしれないが、その後は2歳の娘さんでも乗ることのできるコーヒーカップなどのアトラクションに乗って「すぐにご機嫌になっていた」そうで、そんなエピソードもほほえましい。

誰もが思わずほっこりしてしまう「絶望ポーズ」をとらえた写真。子どもたちの撮影会「お気軽おやこ撮影会」なども開催しているしょくぱんさんだが、これから撮りたい写真については「撮らせていただいた方(娘含む)が、見返した時に、あたたかい気持ちになれるような写真を撮りたいと思っています」と話していた。

この年齢にしか撮ることのできなかった一枚は、娘さんがアトラクションに乗れるようになったあとも大切な思い出として残るはずだ。

プライムオンライン編集部
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FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。

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