週末27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日続伸した。

アメリカの物価指標の伸び率が鈍化し、インフレ加速への懸念が和らいで買いが優勢となった。

ダウ平均は前日比575ドル77セント高の3万3212ドル96セントで取引を終えた。6営業日続伸は去年12月以来、約5カ月ぶり。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、390・48ポイント高の1万2131・13だった。

国際取材部
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