ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は19日、3営業日ぶりに反発した。

米企業の1~3月期の決算発表で業績がおおむね好調なことが好感され、買いが優勢となった。上げ幅は、一時約570ドルになる場面もあった。

結局、ダウ平均は前日の終値より499ドル51セント高の3万4911ドル20セントと約2週間ぶりの高値で取引を終えた。また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、287・30ポイント高の1万3619・66だった。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。