SOMPOホールディングスがゴッホの「ひまわり」を通じてウクライナへ最大1億円を寄付します。
SOMPOホールディングスが、26日から、東京・新宿区で開催している美術展「シダネルとマルタン展」。こちらの入場者の数とホームページ上の紹介動画の視聴者数に応じて、最大1億円を、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所やユニセフなどを通じて、ウクライナから近隣諸国へ避難している人達や、その支援団体に寄付するということです。


このほかにも、美術館に常設してあるゴッホの「ひまわり」が描かれたポストカードの売上げの一部なども寄付するとしています。


来場客の女の子は取材に対して「少しでも助けられるように買いました」と話していました。

SOMPOは「改めて平和について考えるきっかけとなり、支援の輪が広がっていくことを願っております。」としています。
(「シダネルとマルタン展」開催期間:3月26日~6月26日※休館日:月曜日開館時間:10時~18時)