熊本県の阿蘇山で、けさから火山活動が高まり、気象庁は噴火警戒レベルを入山を規制する3に引き上げ、火口から2キロの範囲で噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。

阿蘇山では今月24日午前5時頃から地下のマグマの動きを示す火山性微動の振幅が大きくなり、火山活動が活発になっている。

気象庁は、午前11時15分から緊急会見を行い、火山活動状況や防災上の留意点などについて説明する予定。

社会部
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