中国の女子テニス選手が一時、安否不明になっていた問題で、WTA=女子テニス協会の会長は
「自由と安全が証明されていない」として中国での全ての大会中止を発表した。

女子テニス協会のスティーブ・サイモン会長は1日、「香港を含む中国でのトーナメント開催を直ちに中止する」と発表した。
WTAは、中国共産党元最高幹部との不倫関係の告白後に一時安否不明となった彭帥選手をめぐり、中国当局に「自由で安全であること」を検証可能な状態で証明するよう求めていた。
サイモン会長は声明の中で「検閲や強制、脅迫にさらされていると強い疑念がある」とした上で
「来年中国で大会を開催すれば選手やスタッフのリスクが懸念される」と指摘した。

IOCのリリース(HPより)
IOCのリリース(HPより)
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彭帥選手をめぐっては11月にIOC=国際オリンピック委員会がバッハ会長とビデオ通話する写真が公開されていましたが、肉声はなく、疑問視する声があがっていた。