アフガニスタン南部のモスクで、少なくとも47人が死亡し70人が負傷する自爆攻撃がありました。過激派組織「イスラム国」が犯行声明を発表しています。

きのう午後、南部の都市カンダハルのモスクで爆発がありAP通信は州当局者の話として
これまでに47人が死亡し、70人が負傷したと伝えています。
爆発が起きたのはアフガニスタンでは少数派のイスラム教シーア派のモスクで、ロイター通信によりますとスンニ派の過激派組織「イスラム国」が犯行声明を発表しました。アフガニスタンでは8日にもシーア派のモスクで50人以上が死亡する自爆攻撃が起きています。