新型コロナウイルスを軽視する発言を繰り返していたアメリカのトランプ前大統領がワクチンを接種するよう支持者に呼びかけた。

今年1月に退任して以来メディアへの露出が減っていたトランプ氏は16日、保守系のフォックスニュースに電話で出演し、ワクチンを受けるよう呼びかけた。

トランプ前大統領:
「安全で効果的な素晴らしいワクチンだ。ワクチンを受けたくない人や、率直に言って私に投票した多くの人たちにも勧める」

また、接種するかどうかは「個人の自由」だとしたがトランプ氏がこのように安全性を強調した背景には支持者を中心とする保守派にワクチンへの懐疑論が根強いという事情がありそうだ。

トランプ氏は退任直前にワクチン接種を受けたが公表せず、「国民に模範を示さなかった」と批判する声が上がっていた。