東京都は2月6日から都内でスギ花粉が飛び始めたと発表。
本格的な花粉シーズンに突入する中、試してみたい対策グッズを紹介する。

服の襟などに貼るだけ…花粉バリアシール

まずは、香りを使ったアイテム。

とても小さなこちらは、トドマツの香りで花粉をバリアするというシー ル(エステー「MoriLabo 花粉バリアシール」40枚 店頭実勢価格 税込1078円前後)。

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顔に近い服の襟などにピタッと貼るだけ。

めざまし取材班:
鼻にすーっと抜けるような強い香りがします

トドマツの香り成分が、スギ花粉のアレル物質の働きを減らしてくれるということで、おうちの中やマスクを着けたがらない子どもにもおすすめ。

香り広がるノーズパッドでマスクの中も快適

続いて、マスクの内側に貼り付けて使うノーズパッド(アジア合同「Petitnina nose pad」3袋セット合計15本 一般販売予定価格 税込1980円 2月下旬発売予定)。

その最大の特徴は、パッドの中につぶすと香りの広がるカプセルが入っていること。

花粉対策になるというトドマツの他、スペアミント、ライムミントの3種類の香りがあり、鼻周りの清涼感を約半日保ってくれる。

おうちの中でも花粉対策 通気口に貼るフィルター

一方、こちらは室内を快適にしてくれるグッズ。

部屋の通気口に貼るだけのフィルターだ(東洋アルミ「アレルブロック PM2.5対応ホコリとりフィルター」税込548円)。

厚手だが通気性は良好。花粉などのアレル物質をしっかりキャッチした後、その働きを抑制してくれるそう。

通気口のサイズに合わせてカットもしやすくなっている。

吸着率約2倍のスプレーで掃除中も花粉対策

そして、お掃除の時に役立つスプレー(トキハ産業ウッディラボ「お掃除 PLUS X フレッシュグリーンの香り」税抜1200円)。

使い方は、モップなどに吹きかけるだけ。静電気の力で、ほこりや花粉の吸着力を約2倍にしてくれる。

(「めざましテレビ」『ココ調』2月9日放送分より)