2021年はどんな一年になるのか?気象の面から天達気象予報士が解説します。

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年越し寒波より強い「新春寒波」到来へ

2020年から2021年にかけての年末年始は、日本海側を年越し寒波が襲い、大雪になりました。この寒さはいつまで続くのでしょうか?

注意が必要なのは、1月7日(木)から。再び寒波が襲来し、新春寒波となりそうです。

この寒波は、年越し寒波よりも強く、日本海側から西日本にかけて大雪を降らせる可能性があります。本州・九州をすっぽり包み、西日本でも京都や四国、九州でも雪の可能性が出てきました。十分な注意をお願いします。

2021年の春は「花粉は多く、桜3月満開」!? 

2021年2月に入ると、気温は平年並みに戻りますが、注意したいのは「花粉」です。

2020年は花粉の飛散量が少なかったのですが、2021年は、非常に多くの花粉が飛ぶ予想…。

花粉の飛散量としては平年並みですが、2020年が花粉の量が少なかったので、多く感じる可能性があり、注意が必要です。2月に入ると、全国的に花粉シーズンに入っていくと思われます。

一方、桜のシーズンについては、しっかり冷え込んでから気温があがるため、例年よりも開花の時期が早まりそうです。場所によっては3月中に満開になる可能性も。今後の桜前線などにも注目したいですね!

2021年夏は「記録的猛暑&豪雨」に要注意

そして注意が必要なのは、夏にかけてです。2021年は「ラニーニャ」明けの夏となるのですが、同じ状況の夏は、これまでに2000年以降、5回。」

そして、そのいずれもで、歴史的な猛暑と豪雨が発生しているのです。

傾向通りにいくと2021年の夏は極端な夏になる可能性が…。猛暑と豪雨は防げる災害なので、はやめはやめの天気予報チェックが活きてくるかもしれません。

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(とくダネ!『あまダネ!』1月4日放送)