ロシア軍による2日のウクライナ南部ザポリージャ州への攻撃で、地元当局は6日、死者が53人に増えたと発表しました。
現在も約50人の行方が分かっておらず、民間人の死者数で今年最悪規模となっています。
南部ザポリージャ州では2日、学校などがロシア軍の大型航空爆弾の攻撃を受け地元当局は6日、これまでに53人が死亡したと明らかにしました。
ウクライナメディアによりますと現在も約50人が行方不明で、捜索活動が続けられていて、ロイター通信は民間人の死者数で今年最悪規模だと報じています。
当時、学校では、人道支援物資が配布されていて、多くの住民が集まっていて、ロシア軍は学校を攻撃した後、住民らが避難していた場所にも爆弾を投下し、被害が拡大したということです。
国連ウクライナ人権監視団は、ロシア軍が事前に支援物資の配布を知っていたか、攻撃する場所の状況を確認する基本的な行動を怠ったかのどちらかだと指摘した上で、「いずれの場合も、国際人道法の最も基本的な原則に違反したと考えられる」と批判しました。
