狂言の楽しさを感じてもらうとともに能楽殿を身近に感じてもらおうと、宮崎市で狂言の鑑賞教室が開かれました。
(竹下凜アナウンサー)
「青島神社近くの歩道橋からそろりそろりと歩いた場所にある青島神社能楽殿で、きょう狂言会が行われます」
これは青島狂言会実行委員会が開いたもので、11月5日は青島小学校の児童95人とその保護者などが参加しました。
はじめに、狂言は室町時代に生まれたもので感情ごとに表現の型があるなどの説明があったあと、江戸時代初期から続く茂山千五郎家の狂言師・茂山宗彦さんと山下守之さんによる「柿山伏」が披露されました。
その後に行われたワークショップでは、児童たちが狂言の笑う型や柿を食べるしぐさに挑戦。楽しみながら狂言を体験していました。
(児童)
「思っていたよりリアル感がすごくて、見ていて感情が分かりました」
Q.特にリアルだと思ったところは
「柿をかじるところです」
(児童)
「道具がない中、役者さんだけで演じていてすごいなと思いました。」
(青島狂言会実行委員会 山下守之代表)
「青島の地に青島神社能楽殿という本格的な能舞台があるということで、ぜひそこで日本の伝統芸能を子供たちに体験してもらいたい、ぜひ地域の方にも活用してもらえたら、知ってもらえたらと思います」
青島狂言会実行委員会は、今後も子供たちに向けた活動を続けていきたいとしています。
