今年9月の富山県内の有効求人倍率は2カ月連続の上昇となりましたが、8月末の記録的な大雨で浸水被害が大きかった氷見市は0.12ポイント減少しました。
富山労働局によりますと、今年9月の有効求人数は前の月より微増。有効求職者数が1.2%減少し、有効求人倍率は1.5倍と前の月より0.02ポイント高く、2カ月連続の上昇となりました。
県内各市町村別では、有効求人倍率が8つの市や町で上昇しましたが、5つの市町村で減少しました。
中では8月末の記録的な大雨で浸水被害が大きかった氷見市の有効求人倍率が1.6倍と0.12ポイント減少し、製造や医療福祉などの業種で大雨が要因の求人取り消しが数件程度見られたということです。
県内の雇用情勢について、富山労働局は「求人が求職を上回って推移しているが、最低賃金の引き上げや中東情勢などが雇用に与える影響を注視している」としています。
