世界を舞台に活躍した郷土の「スター」を称えます。
2026シーズン限りで現役を引退した松江市出身のプロテニスプレーヤー・錦織圭さんに、島根県と松江市の県民栄誉賞・市民栄誉賞が贈られることになりました。
錦織さんは、松江市出身の36歳。
プロテニスプレーヤーとして日本のテニス界をけん引し、世界ランキングではアジア男子最高となる4位にまで登り詰めたほか、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは銅メダルを獲得するなど数々の実績を残し、今シーズン限りで現役を引退しました。
島根県・丸山知事:
県民に夢や大きな希望、深い感動を与えていただいた。
11月4日午前、島根県の丸山知事と松江市の上定市長が共同で会見を開き、賞を贈ることを発表しました。
「県民栄誉賞」の受賞は錦織さんが4人目。
松江市の市民栄誉賞は、錦織さんのために新たに創設されたため、第一号となります。
実は、2014年の全米オープンで準優勝したあとにも県と市は、それぞれ「栄誉賞」を打診しましたが、当時は錦織さんが「まだ高みを目指したい」と本人が固辞していました。
島根県・丸山知事:
得難いサクセスストーリーを実現された。
これから実現しようとしている方々に伝えていただける機会があればありがたい。
松江市・上定市長:
松江に生まれ育つ子どもたちが、夢を実現できるという希望を持てるような機会があれば大変うれしい。
錦織さんに引退後も地元の子どもたちに夢を与える存在でいてほしいと期待を寄せました。
授与式は県と市がそれぞれ11月17日に開き、錦織さんも出席する予定です。
