波を待ち続け約5年という話題です。魚津水族館の「波の水槽」は、装置の故障で波を起こせない状態が続いていますが、その水槽に待望の波を取り戻す計画が動き出しました。
水槽の水を懸命にかき混ぜる男性…実は魚津水族館の館長です。
この水槽では、5年前に波を起こす装置が故障。スタッフが時折、人力で波を起こすというユニークな取り組みが、SNSで話題になりました。
その名も、魚津水族館の「波の水槽」
16種類の魚が泳いでいますが、肝心の波を起こす装置は老朽化で動かず、「波の水槽」ならぬ、「凪の水槽」となっていました。
修理も難しく、波のない状態が続いていました。
*魚津水族館 清水悟史館長
「何か少しでも安価な方法で、もう一度復活できないかずっと探していた」
そこで今回、水族館のアドバイザーからの提案を受け、従来の装置を修理するよりも安く導入できる、新たなポンプを採用する計画が持ち上がりました。
この費用を募るため、2日からクラウドファンディングが始まりました。目標金額は400万円。
来年1月末まで、ふるさと納税の仕組みを活用して寄付を募ります。
*魚津水族館 清水悟史館長
「(波が出るようになれば)実際の魚の生態を分かりやすく展示できると思う。魚の生態であったり、魚そのものを見て学んでもらいたいと思う」
魚津水族館では、来年3月上旬に新たな装置を稼働させ、約5年ぶりの波の復活を目指しています。
