11月1日は「灯台記念日」。この日に合わせて海上保安庁は普段は中に入ることができない灯台を一般向けに公開するイベントを全国で行っています。
県内では越前町にある「越前岬灯台」が公開されました。
越前町の水仙ランド内にある「越前岬灯台」。海面からの高さは約130メートルで、毎晩、暗くなった日本海を静かに照らし行き交う船の安全な航海を支えています。
越前岬灯台は、県内にある灯台39基の中で2番目に古い歴史を誇り、1940年、昭和15年に初点灯して以来、海を照らし続けています。
竹内慶行記者:
「長年、福井の海を見守ってきた越前岬灯台。その内部が一般公開されています」
灯台の中は螺旋階段とはしごが設けられています。
地上から約14メートルの高さまで上ると、目の前に広がるのは水平線まで見渡せる雄大な海の景色です。
越前岬灯台は日没が近づくと自動で点灯し、日の出の時間まで海を照らし続けます。一般公開は年に一度だけで、偶然この日に訪れた県外からの観光客は思いがけない貴重な機会を楽しんでいました。
(鳥取から)
「1年で数日しか空いてないらしいじゃないですか。え!?今日だけですか!この高さから海を見ることはなかなかない。いい経験させてもらってる」
(岐阜から)
「眺めが良くていい、すがすがしい感じ。ライトが回っているのを見たのは初めて。上る時、最後のはしごが辛いと思ったが、この景色が見れるのならお得」
越前岬灯台は、これからも福井の海を照らし続けます。
