スペイン中部のトレドで28日、停止していた列車に別の列車が追突する事故があり、少なくとも30人が死亡しました。
事故があったのは首都マドリードと南部のセビリアを結ぶ高速鉄道の線路で、28日午前9時過ぎ、停車していた列車に、別の列車が追突しました。
地元メディアによりますと、この事故でそれぞれの列車が脱線し、少なくとも30人が死亡しました。
2つの列車にはあわせて544人の乗客が乗っていたということです。
現地メディアは事故の原因について、安全システムの不具合で停車していた列車がいるにもかかわらず、管制センターの担当者が後続の列車に誤って進行を指示した可能性があると伝えています。
現在、当局が詳しい事故の原因を調査しています。
この事故を受け、スペインのサンチェス首相は、「重大な鉄道事故に衝撃を受けている」としたうえで、担当大臣などと緊密に連携していると述べ、救助に全力を挙げる姿勢を強調しました。
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