アメリカ中間選挙まで27日で1週間となりました。
与党・共和党にとって厳しい選挙情勢が伝えられるなか、トランプ大統領は27日、公正な選挙であれば結果を受け入れる考えを示しましたが、どのような場合に「公正」と判断するかは具体的には示しませんでした。
トランプ大統領:
強力な拒否権があれば、最終的には合意に至ることになる。公正な選挙であれば(結果を)受け入れる。
11月3日に投開票が行われる中間選挙では、野党・民主党が下院の過半数を獲得する可能性が高いとみられ、上院選では接戦になる見通しです。
上院選をめぐっては、南部テキサス州や中西部ミシガン州など7つの州の選挙結果が勝敗の行方を左右するとみられています。
トランプ大統領は27日、記者団から「どのような結果であっても選挙結果を尊重するか」問われ、「公正な選挙であれば受け入れる」と述べ、どのような場合に「公正」と判断するかは具体的には示しませんでした。
トランプ大統領はこれまで、過去に自身が敗北した大統領選挙で不正が行われたと主張を繰り返しています。
さらにトランプ大統領は民主党が下院の支配権を握った場合、拒否権を行使していく考えを示しました。
トランプ大統領は「強力な拒否権があれば、最終的には合意に至る」と述べ、大統領に認められる拒否権を使い民主党が可決した法案を阻止することで主導権を握る考えを強調しました。
