アメリカメディアは27日、トランプ政権がロシアの政府系投資ファンドの制裁解除を検討していると報じました。
アメリカのニューヨーク・タイムズは27日、アメリカ政府当局者の話として、トランプ政権がロシアの政府系投資ファンドの制裁解除を検討していると報じました。
ニューヨーク・タイムズは、このファンドが中東などの投資家と共同でロシア企業に数十億ドルを投資してきたものだとし、制裁解除は、経済的圧力を通じてロシアに政策転換を迫ってきたアメリカの取り組みを大きく後退させるとしています。
トランプ大統領は、制裁緩和を通じてプーチン大統領を和平交渉に引き戻し、ウクライナでの戦争終結につなげようとしているとみられます。
トランプ大統領は10月、ロシアへの制裁法の実施を見送ると表明するなどしていて、共和党議員からも「ロシアの独裁者に、この政権が屈服するのは許しがたい」などと批判の声があがっています。
