県内の先生たちが11月、台湾を訪れ、現地の教育現場を学びます。
これに先立ち、研修会が開かれ、台湾に造詣の深いOBから話を聞きました。
研修会には、台湾に派遣予定の小学校から高校までの教諭などおよそ30人が参加しました。
講師を務めたのは、県立大津高校の元校長白濱 裕さんです。
白濱さんは、日本が台湾を統治した時代に台湾の教育発展に尽力した宇城市出身の日本人教師、平井 数馬や、益城町出身の志賀 哲太郎らの功績を取り上げ、熊本と台湾の深いつながりを説明。
また、2011年に県内の高校で初めて学年単位で台湾への修学旅行を大津高校で実現させた体験談を語りました。
「真面目なところは似ている。基礎を重んじるところとか。
「日本人の先生たちが台湾に行ったことが影響しているんですかね」
また、参加者は日本と台湾の教育を比較し、似ているところや違うところについて話し合い、発表しました。
【発表している様子】
「台湾と日本を比べたときに育てようとしている力や方向性は大きく変わらないのでは」「(台湾の子は)英語が話せるのを見たので、どのようにしたら英語力がつくのか、時間割や机の配置、縦割りなどいろんなことを見てきたいなと思います」
参加した先生たちは11月に台湾を訪れ、現地の学校の視察や教育関係者との意見交換を行う予定です。
