汚れが目立たない場合は、衣類と同じように洗濯機で洗うのがおすすめ。
洗濯機OKの表示があるものは、洗濯ネットに入れて洗うだけ。いちばんラクです。
黄ばみ・ニオイが気になる場合は、洗濯機で洗う前に「つけ置き」しましょう。
40度前後のぬるま湯にアルカリ性の粉末洗剤を溶かし、30分ほどつけ置きしてから洗濯機で洗います。汗・皮脂は酸性の汚れなので、アルカリ性で中和するとよく落ちます。
いちばん大事なのは「乾かし方」
実は、枕の洗濯でいちばん大切なのが乾かし方です。中までしっかり乾かさないと、残った水分で雑菌が繁殖し、かえってニオイの原因になってしまいます。
風通しのよい日陰で、平干しし、中までしっかり乾かしましょう。
天気のいい、カラッと乾く日を選ぶのがポイント。扇風機やサーキュレーターで風を当てると、乾きが早くなります。中綿が偏らないよう、ときどき形を整えてあげてください。
今夜からの眠りが、変わります
毎日、一日の終わりに頭をあずける枕。
そこが清潔だと、眠りの心地よさも変わってきます。
カバーを洗うついでに、ときどきは本体にも目を向けてみてください。カラッと晴れたこの季節なら、乾かすのもラクですよ。
平島利恵(ひらしま・りえ)
洗濯研究家、株式会社Heulie(ユーリエ)代表取締役。主婦目線と専門知識を兼備し、幅広いメディアで記事の監修・執筆を担当。自身のYouTubeチャンネルでも洗濯のコツを発信している。四児の母。クリーニング師。

