手間がかかりそうだからと、「カーテン」はつい洗濯をサボりがちですが、実は服と同じく洗濯機で簡単に洗うことができるといいます。
四児のママとして日々洗濯に向き合う洗濯研究家・平島利恵さんが、正しいカーテンの洗い方と、洗濯後に静電気の発生を抑えるちょっとしたコツを解説。
合わせて、10年間洗っていないカーテンの洗濯を通して、放っておくとどれくらい汚れが染みついているものなのか見せてもらいました。
文・写真=平島利恵
春と秋がカーテンを洗うベストシーズン
カラッと晴れて、窓を開けると気持ちのいいこの季節。実は今が、一年でいちばんカーテンを洗うのに適したシーズンなんです。
「カーテンを洗うなんて大変」、「そんな時間、とれない」。そう思う方も多いですよね。でも、ご安心ください。カーテンの洗濯は、ほとんど洗濯機まかせ。思っているより、ずっと簡単です。
しかも、カーテンはこまめに洗う必要はありません。私がおすすめしているのは、年2回です。
まずは、春のゴールデンウィークごろ。花粉のシーズンが落ち着いたタイミングで、カーテンに付いた花粉を洗い流します。
そして、もうひとつが秋です。
春と秋、どちらもカラッと晴れて乾きやすいうえ、窓を開けても心地よい季節。カーテンの洗濯にぴったりなんです。
これが冬になると、カーテンを外すだけで部屋が寒く、気温も低くて乾きにくい。だからこそ、気温が下がりきる前の今が狙い目。晴れた日にさっと洗えば、驚くほどスッキリして、お部屋の空気まで変わります。
大掃除のついでに冬に洗う方も多いのですが、寒さと乾きにくさを考えると、遅くても秋のうちに洗っておくと、ぐっとラクですよ。
想像以上に汚れが染み込んでいる
とはいえ、「カーテンってそんなに汚れてる?」と思いますよね。
実は、かなり汚れています。

