11月5日の「世界津波の日」にあわせて、各国の高校生が津波の教訓や対策を学ぶサミットが、岩手県釜石市で開幕しました。高校生たちが防災意識の高め方などについて議論しています。
県内で初めての開催となる「世界津波の日」高校生サミットには、国の内外から99人が参加しています。
釜石市で開幕を迎えた10月20日は、誰一人取り残さない防災、事前防災、伝承と発信の3つをテーマに分科会が開かれました。
高校生たちは防災意識の高め方などについて様々なアイデアを出し合い、国の垣根を越えて議論していました。
このうちタイの高校生は、津波からの避難の手順に関するアイデアを発表しました。
タイの高校生
「最後のステップは人数確認です。各クラスで生徒全員が安全な場所に集まっているかを確認する最後のステップです」
また高校生たちは休憩時間に一緒にお菓子を食べたり、連絡先を交換したりして、交流を深めていました。
大船渡高校2年生
「この良い機会をつぎに生かして、学校や家族に伝えて広めて、地域の防災に役立てていきたい」
サミットは10月22日、盛岡市で総会が開かれ、大会宣言の発表が行われます。
