10月21日で発生から10年を迎える鳥取県中部地震についてです。
最大震度6弱を観測した倉吉市では、地震の記憶と教訓を次の世代へつなぐセレモニーが開かれました。
倉吉市の鳥取県立美術館で行われたセレモニーには鳥取県の平井知事をはじめ、関係者26人が参加しました。
鳥取県中部地震は、今から10年前の2016年10月21日に発生。
地震の規模を示すマグニチュードは6.6で、倉吉市と北栄町、湯梨浜町で最大震度6弱を観測しました。
重軽傷者は25人、住宅被害は1万5000棟を超えました。
セレモニーでは地震の記憶を後世に語り継いでいこうと、地震が発生した午後2時7分にあわせ「未来に向けた希望の『鐘』」が鳴らされました。
鳥取県・平井知事:
私たちも自信を持って、この10年を振り返って、これを糧にして今度は未来を作っていく、そういうステージに入っていったんだと思っています。
私たちは子供たちと一緒に中部の未来鳥取県の未来を防災で開いていきたいと思っています。
鳥取県によりますと当時、被災した建物のほとんどは復旧作業を終えていますが、一部は「財産として残したい」という所有者の思いからブルーシートがかかったままの建物もまだあるということです。
