台風25号から1カ月、決壊した印旛沼周辺では、ウナギの養殖場で復旧作業が続いています。
記録的大雨となった台風25号により、成田市などにまたがる印旛沼では堤防が決壊し、広範囲で冠水被害が出ました。
この影響で、印旛沼周辺でウナギの養殖を行う印旛沼漁業協同組合の養殖場では、約5万匹のウナギが池から逃げ出しました。
ハウスの中にある池には約5万匹のウナギがいましたが、現在は池の中の水も引いていて、その姿はありません。
印旛沼漁業協同組合・岸信雄さん:
起きちゃったことは受け入れるしかないので、受け入れて一歩ずつ復旧していければいいかなと思っています。
養殖場では今も変電設備が修復できず、水温を保つボイラーが使えないほか、井戸の一部も使えない状況が続いています。
組合はウナギの稚魚を仕入れる2027年3月までの復旧を目指しています。
