「H3ロケット」10号機が打ち上げられ、搭載された火星衛星探査機(MMX)を予定軌道に投入し、打ち上げが成功したことについて、高市総理大臣は「6月、8月の打上げに続く、3回連続の成功となり、大変嬉しいニュースです」と発信しました。
20日午前、自身のXに載せました。
高市総理は「関係者の皆様のこれまでの御尽力に、心より感謝を申し上げます」と述べました。
また、「『火星衛星探査機(MMX)』は、世界初となる火星圏から物質を持ち帰る『サンプルリターン』を目指しており、日本が主導する挑戦的な国際宇宙探査ミッションです。火星の衛星の物質を持ち帰ることで、火星の衛星の起源や太陽系の進化プロセスの解明とともに、将来の『有人火星探査』を見据えた、世界初の火星への往復技術の獲得につながることが期待されています」と説明しました。
そして、火星衛星探査機(MMX)が今後約1年で地球から火星に向けて飛行し、約3年、ミッションに取り組んだ後、約1年かけて地球に戻るとの工程を示した上で、「この歴史的な挑戦が成功し、火星圏からの『サンプルリターン』が成功することを願っています」と期待を示しました。
さらに、高市内閣で宇宙分野を成長戦略に位置付けていること挙げ、「宇宙戦略基金による技術開発や民間事業者への支援を強化し、ロケットの更なる高度化、打上げの高頻度化、信頼性向上に取り組んでまいります」と強調しました。
