タクシーやバスの「カスハラ」客には乗車拒否できるように明確化します。
国土交通省によりますと、タクシーやバス業界の基本ルールを定めた「標準運送約款」に、暴言や不当な要求などの迷惑行為、いわゆる「カスタマーハラスメント」を行う客の乗車を拒否することや、途中で降りるよう求めることができると明記するということです。
これまでは、泥酔して目的地が言えない客や危険物を持ち込んだ客などに適用されていたものを改定し、11月1日に施行する方針です。
国交省によりますと、10月1日から全ての企業や自治体がカスハラ対策を義務付けられたことや、すでに多くのタクシーやバス会社からカスハラに関する条項を入れたいという申請があったということで、国が業界の対策を後押ししたい考えです。
