アメリカのトランプ大統領は15日、ウクライナのゼレンスキー大統領について「あまり好きではない」と述べ、「プーチン大統領よりも交渉が難しい」と批判しました。
トランプ大統領は15日、保守系テレビ局「ニュースマックス」のインタビューで、ウクライナがロシアの製油所への攻撃を再開したことについて、「世界の原油価格を高くするだけだ」と述べ、不満をあらわにしました。
ウクライナは、ロシアがエネルギー施設への攻撃を続けているとして、一時中断していたロシアの製油所への攻撃を再開していました。
トランプ大統領は、ゼレンスキー大統領について「あまり好きではない」と述べ、「プーチン大統領よりも交渉が難しい」と批判しました。
さらに、ゼレンスキー大統領は戦争の終結を望んでいないと主張し、ウクライナでは「選挙が必要だ」と述べ、選挙の実施を求めました。
一方、トランプ大統領は核軍縮をめぐってロシアや中国と協議していることも明らかにしました。
中国は核軍縮に積極的ではないとの見方を示す一方、「この件について頻繁に話し合っている」と述べました。
アメリカとロシアの間に残された唯一の核軍縮条約、「新START=新戦略兵器削減条約」は今年2月に失効していて、トランプ大統領はこれまでも中国を含む3カ国による新たな核軍縮条約の締結に意欲を示していました。
