新潟県三条市の温浴施設で、基準を超えるレジオネラ菌が検出されていたにも関わらず、利用を停止しないなどの不適切な営業が続いていた問題を受け、滝沢市長が謝罪しました。
【三条市 滝沢亮 市長】
「申し訳ございませんでした」
不適切な営業が続いていたのは、三条市が所有し、第三セクター『下田郷開発』が指定管理する『八木ヶ鼻温泉いい湯らてい』です。
施設では、基準値を超えるレジオネラ菌が検出された際、本来、利用を中止しなければならないにも関わらず営業を続けていました。
9月、施設の利用客がレジオネラ症を発症したことを受け、保健所が検査したところ、基準値を超える菌を検出。
市が過去の水質検査や衛生管理の記録を確認し、問題が発覚しました。
不適切な取り扱いは、記録が残る2020年からの6年間で49件確認されています。
【三条市 滝沢亮 市長】
「法令上しなければならないところを施設側が把握していなかった」
このほか、給湯のろ過装置などの消毒作業について義務付けられた頻度で行われていなかったことなどが確認されていて、市は当面、施設の営業を休止します。
