岩手県議会で10月13日に可決した補正予算案には、千葉企画理事を巡るハラスメント疑惑の調査費1500万円も盛り込まれています。達増知事は職員の権利を保護するために必要な予算だと強調しました。
県の一般職トップに当たる千葉幸也企画理事は、10月7日以降は療養中だとして議会を欠席しています。
千葉企画理事のハラスメント疑惑を巡っては、現在、職員を対象とした弁護士の調査が行われていますが、その期間を延長するため1500万円の費用を追加することが13日の議会で決まりました。
総額2000万円近くをかけて行われる今回の調査。13日の定例会見で達増知事は、これまでに、県議会議員によるハラスメント疑いの事案の情報なども寄せられているとした上で、「職員の権利を保護するために必要な予算だ」と強調しました。
達増知事
「広範な問題が調査の結果出てきているので、それを解決していくことで職員の権利を保護していくために必要な予算ということで理解いただきたい」
また、報復を恐れ調査への協力をためらう職員がいるとの指摘が県議から出ていることについては、「弁護士から特段の報告は受けていない」とした上で、問題があれば適切に対応すると述べました。
