先日のジャパンオープンで現役を引退した松江市出身の錦織圭さんのこれまでの偉業を称えるイベントが、10月11日に東京で開かれました。
数々の思い出の詰まった日本のテニスの聖地・有明コロシアムで開かれたこのイベント。
車いすテニス界のレジェンド国枝慎吾、元世界ランキング1位のロジャー・フェデラーなどをゲストに迎えトークショーなどが行われました。
2015年に世界ランク4位にまで浮上した錦織ですが、当時フェデラーなど立ちはだかった強豪に対して…
錦織 圭さん:
その当時は一瞬ですけどフェデラー、ジョコビッチ、ナダルいなくなれと思っていた時期がちょっとだけあった。この3人がマレーも含めて強すぎたのでどうにか自分もここに入っていかないといけないとう思いがあった。
と当時の思いををポロリ。
苦しみながらも世界の舞台でしのぎを削り充実していた現役生活を振り返りました。
また2016年のリオオリンピックでナダルを破り銅メダルを獲得したことについては…。
錦織 圭さん:
誰かのためにと思いながらプレーした時が自分がとても強くなれたな思うので、3位決定戦で勝ってメダルを獲得できたのは、よく自分でも頑張ったなと思う。
そしてあこがれの存在にして、ライバルでもあったフェデラーと初のペアを組んだエキシビションマッチ。
息のあったプレーをみせたほか、まだまだ健在の匠なラケットさばきをみせ、会場を沸かせました。
錦織 圭さん:
最後まで自分の力を出し切れて悔いなく終われているので、最後にこうした場を設けていただいてありがとうございます。
今後もテニス界に貢献していきたいと語る錦織。
現役時代に多くの声援をもらったファンに笑顔で感謝の気持ちを伝えていました。
