ウクライナ南部ザポリージャで、ロシア軍による攻撃があり、子ども3人を含む15人が死亡しました。
この前日には、アメリカがロシアの軽油に対する制裁緩和を発表しています。
ザポリージャ州当局などによりますと、10日、ロシア軍の滑空爆弾による攻撃があり、集合住宅などで火災が発生しました。
この攻撃で、子ども3人を含む15人が死亡し、16人が負傷しました。
この前日にアメリカのトランプ大統領はロシアのプーチン大統領との電話会談で、ロシアがアメリカや国際市場にディーゼル燃料を供給することで合意したとして、制裁緩和が発表されています。
ゼレンスキー大統領は、攻撃について「ロシアは制裁解除のお礼に、ザポリージャの住宅に5発の滑空爆弾を投下した」と皮肉を込めて非難しました。
そのうえで「ロシアは圧力の緩和を、戦争を続けてもよい、都市に爆弾を落としてもよいという合図として受け止めている」と指摘し、「ロシアの攻撃には応じる」と対抗措置を取る姿勢を示しました。
