アメリカのバンス副大統領は、2009年の銃撃事件で死刑判決を受けた元少佐の銃殺刑を国防総省が生配信する計画について「配信されても私は見ないつもりだ」との認識を示しました。
死刑の廃止を求めるカトリック教を信仰するバンス副大統領は9日、記者団から死刑の執行と自身の信仰の関係について問われ、「実際に生配信されたとしても私は見ないつもりだ」との見解を示しました。
また、アメリカ国内で批判が相次いでいることを念頭にライブ配信が実際に行われるかは「分からない」と慎重な見方を示しました。
一方、トランプ大統領もこの日ライブ配信について記者団から繰り返し質問を受けました。
ワシントンポストによりますと、トランプ氏は配信を望むのか、映像が人々を過激化させる恐れはないかと問われると「その点は判断する」と答えたとしています。
ロイター通信は9日、ホワイトハウス高官の話として、トランプ氏は生配信に反対していないものの、考えを変える可能性もあると報じました。
一方、議会では共和・民主双方の議員から「野蛮な見世物だ」「ひどく不快だ」などと批判が相次いでいます。
