フランスでは教育環境の改善を主張する高校生らのデモが収束しておらず、政府は教員不足への対策として、臨時に教員3000人を学校に配置すると発表しました
8日、パリ中心部で行われたデモではおよそ2万5000人の高校生らが参加しました。
一部の参加者らが警察と衝突し、催涙ガスや放水車による制圧が行われました。
参加した高校生は「私たちの要求によって変化がおきるまで、最低限の要求が実現するまで闘います」と話していました。
フランスでは高校の教員が休んだ場合、授業が行われないことや学校施設の老朽化などに対して不満が高まっています。
抗議活動の高まりを受けて教育担当大臣は8日、通常の授業を担当していない「代替教員」と呼ばれる教師3000人を各地の高校などに配置する方針を示しました。
抗議活動は収束の気配を見せておらず、13日にも新たなデモが呼びかけられています。
