今年7月、三重県伊賀市の親子の遺体が奈良市内で見つかった事件で、警察は死体遺棄の疑いで逮捕・起訴されていた男を、殺人の疑いで再逮捕しました。
三重県警の柳生裕也刑事部長:
「池田さんの頸部を圧迫し、窒息させて殺害したものと特定に至り、本日、殺人容疑で逮捕しました」
今年7月、伊賀市に住む池田園美さん(当時44)と大学生の長女・莉園さん(当時20)が遺体で見つかった事件。
警察は、2人の遺体を遺棄したとして逮捕・起訴されていた奈良市の無職・今北享宏容疑者(37)を10月7日、園美さん殺害の疑いで再逮捕しました。
遺体が見つかったのは、三重県との県境に近い奈良市の川岸。園美さんと交際関係にあったとみられる今北容疑者は、「自分のワンボックスカーで遺体を運んだ」と死体遺棄の容疑を認め、警察は2人の死亡の経緯について捜査を続けていました。
7日明らかにされた再逮捕の容疑は、今年2月9日の夜から翌日未明にかけての間、園美さんの首を結束バンドで絞めて窒息死させた疑いです。
結束バンドは、今北容疑者本人が購入したとみられるといいます。
警察は今北容疑者の認否を明らかにしていませんが、娘の莉園さんの殺害にも関与しているとみて、さらに捜査を進める方針です。
