簗農水大臣の「道路予算カット」発言を巡り、予算成立前の2月に簗議員から、予算配分の相談を受けた、佐々木紀・元国土交通副大臣が7日、取材に応じ、問い合わせを受けたことは認めた上で簗議員から「予算削減の働きかけや圧力はなかった」、国交省の道路予算は「議員の意向が影響する性質のものではない」と述べました。
また特定の選挙区事情と予算カットの関連の有無を想起したかどうかについて、「私の脳みその中にない、記憶にない」と述べました。
佐々木議員は、2月当時、簗議員からの問い合わせは「立ち話」で受け、今年度予算が決定される前であったことから、去年とおととしの予算配分実績を担当部局に確認したと述べました。
その上で、当時の国交副大臣として、佐々木議員が関係部局に働きかけを行ったかどうかについては、「簗議員の名前も出していないし、予算の上限について指示をしたこともない」として、働きかけはしていないとの立場を示しました。
簗大臣が、予算カットを働きかけたのではないかとの疑念が指摘されていることについては「国会にも迷惑をかけているので慎んでいかなくてはいけない、議員、特に与党議員は身を律していかなくてはいけない」と述べました。
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