これから迎える冬場の流行期に備え、鳥取県日南町で鳥インフルエンザの発生を想定した実地訓練が行われました。
この訓練は、鳥インフルエンザが発生がしやすい冬場を迎えるのを前に、県が東・中・西部の各地で毎年実施しています。
9月29日、日南町の旧日野上小学校で行われた訓練には、県や日南町など県西部の市や町の職員など約90人が参加し、防疫の作業拠点の開設・運営や防護服の着用方法など鳥インフルエンザが発生した場合の対応手順を確認しました。
参加者:
「外と空気が何も通らない状態になっている」
参加者:
「気密性がないと危ないと思うので、これぐらいじゃないと不安だなと思います」
鳥取県西部総合事務所・荒田すみ子所長:
「各農場で予防の措置をしっかり取ってもらっているので、その支援をしっかりとしていくのと、万が一発生した時には迅速に抑え込んで、感染を広げないことを徹底したい」
鳥取県内では2025年、鳥インフルエンザが1件発生し、米子市の養鶏場でニワトリ約7万5000羽が処分されています。
県は、こうした訓練を通じて、対応力向上を図りたいとしています。
